さて本題です
私自身のレコードのアーカイヴ化は順調に進んでいますがfoobar2000の持っている能力を生かし切っているとはとても申せません、foobarの機能はとてつもなく素晴らしいものでオプション機能が非常に充実しています。しかし現状 ひと山越えた（満足してはいないが根幹の部分はある程度納得できる位置）ところまで来ましたのでfoobarの使いきれない、また使う必要のない機能を覚えるよりも、入力するべき情報をどのように選別するか、また各フィールドに入れる情報をより簡単に入力する為の方法などを模索する方向に向かっています。
私の場合幸いにもデータベースの構築に何年も神経をすり減らせた経験があり、曲1曲に対して何の情報（タグ）が必要かを最初に決める事が重要であることをある程度知っています。しかしfoobar2000のデータベース機能がどう機能するのか、どう機能させるのかまではまだ把握出来ていません。いずれにせよまず情報をインプットするフィールドを作る事から始めています。曲に関する情報とは歌手名、曲名は当然として、チャート好きとしてはその曲がビルボードの何位まで昇ったか、その位置に何週いたのか、年間チャートは何位だったのか等々、また作詞家、作曲家、プロデューサー等々の情報、さらには発売年、発売日も分かれば、さらに素敵でしょう。ですがそのように考えていくと膨大な時間がかかってしまう事になります。どこかで折り合いを付けなければなりません。現在はそんなことを考えている位置です。foobar2000に関しましては多くのマニアックなサイト、もしくはフェイスブック等ございますので、使い方に関しては非常に参考になります。googoleでfoobar2000と入れればたくさん出てきます。
ところで文頭のモニタースピーカーの話に戻りますが、録音に合わせて今まで使っていたモニタースピーカー GENELEC 8020を一回り大きい8030に変えました、もともと別の場所で使っていたもので散財はしていませんが、音像が一変しました。8020で気になっていた所謂モニター特有の「ウルサイ」感じが消えふくよかで深い音になりました。これは大きな嬉しい誤算でした。これでダメだったらGENELECのコンシュマー用のG TWOを買おうと真剣に考えていたほどでした。私は改めて「大は小を兼ねる」という言葉をかみしめました。今月は以上です、有難うございました。
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